2006/11/11:Version 1.6.2.5
  • 実行禁止設定追加。※1
  • 整列条件の追加。※2
  • 圧縮フォルダのオプション追加。※3
  • 属性の表示追加。※4
  • タスクトレイの仕様変更。※5
  • ファイル名の変更ダイアログの仕様変更。※6
  • 日時更新のダイアログの仕様変更。※7
  • ファイルリスト出力の仕様変更。※8
  • 初期値の一部変更。※9
  • 起動周りの変更。※10
  • 重複表示の修正。※11
  • オプション修正と変更。※12

※1.指定拡張子のファイルの実行の可否を、フォルダ単位で禁止または許可する設定を追加。

※2.数値比較とフォルダを区別しない設定を追加。

※3.ファイルを追加する際に確認するオプションを追加。

※4.圧縮・暗号化を属性に表示するように変更。

※5.ウィンドウを共用する設定の場合は、最小化していない時にアイコンを表示しないように変更。

※6.ファイル名の変更に失敗した場合は、ファイル名を元に戻しダイアログを閉じないように変更。

※7.更新日時・作成日時ともにチェックされていない時は、適用時に更新日時を強制的にチェックするように変更。

※8.拡張子の切り替えを行わない限り、最後に出力したファイル名の拡張子を保存するように変更。

※9.オプションによって視認性が悪くなるので、サブウィンドウの文字の配色の初期値をメインウィンドウと同じ色に変更。
カスタムコピーのスレッドの優先度の初期値を最低に変更。

※10.多重起動チェック周りを最適化してレスポンスが悪くならないように変更。

※11.ショートカットの拡張子を表示しない設定で、拡張子のあるファイルも表示されることがあったのを修正。

※12.実行禁止設定の追加に伴い、全般の”起動”を”実行”に変更。(設定に違いはありません。)
カスタムコピーのボタン設定がOKボタンで閉じなかったのを修正。


追加された機能・操作

全般
オプション→全般に実行禁止設定というダイアログを開くオプションを追加しました。

このオプションは拡張子を偽装したウィルスファイルなどを、操作ミスなどで実行されることのないようにするためのものです。
指定した拡張子のファイルがあった場合に、対応する条件を指定することができます。
あくまでもTabFolderの設定なので、当然TabFolder内で実行しようとした場合のみ有効になります。
デスクトップを登録したからと言って、デスクトップにあるファイルを直接実行すれば全く関係ありません。

使い方としては実行を制限したいファイルの拡張子を指定して、その実行を許可するフォルダか禁止するフォルダを指定するだけです。
制限を適用したいフォルダが少ない場合は禁止、多い場合は許可するオプションにすると効率的でしょう。

表示
オプション→表示に数値比較フォルダを区別しないというオプションを追加しました。

数値比較をチェックすると、ファイル名や種類名に数字があるとそれを基準に整列するようになります。
フォルダを区別しないをチェックすると、フォルダもファイルと同じ条件で整列するようになります。